LEDヘッドライトバルブ交換方法(ストリートスクランブラー)

バイク
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(2022.6.4 作業)

メインでトライアンフストリートスクランブラー(以後ストスクと省略)を乗っているのですが、またしてもヘッドライトのローの方が球切れしてしまいました。

長距離ツーリングになると点灯時間も多いから切れやすいんだろうか?

長距離ツーした後は必ずと言っていいほど切れてるので、それはちょっと困る・・・ということで、前回最後にポツリとこぼしていたLEDヘッドライトの導入を考えました。

以下、その内容となっています。

結論からすると、SUPAREE製のLEDヘッドライトバルブは問題なく装着、実走できました

※車検未適合なので、車検の時はハロゲンのヘッドライトへ変えましょう。

■費用:2000円程度(ピンキリ)

■時間:30分程度

 

0.事前準備

【工具】

・六角レンチセット(今回は5mmのみ使用)

【必要物】

・LEDヘッドライトバルブ

 

ストスクの規格は、12V 60/55wソケット形状H4ハロゲンランプです。

H4形状なら問題ないと思いますが、冷却ファンや形状で従来のハロゲンランプのサイズ感と異なると、干渉して付けられないケースが出ることをよくAmazonのレビューで目にしました。

そこで、今回は、「ハロゲンランプと同形状のLEDライト」と謳っている当商品を購入をしてみたという感じです。

 

1.ヘッドライトカバー外し

装着の詳細は下記過去記事を参照してください。

一応概要だけは載せておきます。

ヘッドライトの下側に左右で2カ所、六角ネジがあります。

これらを両方外していきます。

ネジを2本外したら、カバーを正面へ引っこ抜きます。

写真のように上部左側にツメがあるので、注意です。

バコっと大胆かつ慎重に。

 

2.ヘッドライトバルブ外し

ここから若干苦戦するポイント。

 

①ゴムカバー外し

写真の緑丸のゴムカバーをめくります。

 

②金属の固定具外し

金属の固定具で配線部とヘッドライトカバーを固定している模様。

この金属固定具がバネのようになっているので、

引っかかりを外してあげます。(オレンジ丸)

引っかかりから外した後は、固定部から完全に外してあげます。

(これがなかなか外れない・・・)

金属固定具を外すと、自然とバルブもカバーから抜けるようになります。

 

③ソケット外し

あとは配線されてるソケットから外し、交換するだけ。

写真緑丸部を引っこ抜きます。

これが例のLEDヘッドライトバルブ

ハロゲンランプと比較するとこんな感じです。

サイズ感、ほとんど一緒ですよね、これなら安心。

 

3.戻し

手順1,2を全く逆にやって行けば完了です。

交換後

前回の記事と比較するとこんな感じです。

交換前

めっちゃ輝度が高い

視認性はハロゲンよりも高くなったかと思います。

(ネオクラシックの良さは損なわれた感じはしますが・・・)

装着後、電装チェックをしてみたところ異常ハザードが付くこともなく、問題はありませんでした

街乗りで動作チェックもしてみましたが、今のところ急に切れるということもなく正常に使えています。

ただし、LEDなので元が切れるとハイ/ロー両方使えなくなることが考えられるので、ハロゲンランプも一応予備で手元に持っておくのが良いと思います

今年は、タイヤをツアランスネクストからカルー3へ履き替える予定です。(ミシュランアナーキーアドベンチャーに履き替えました)

一応その記事と、その後ダートを走った感想などかければいいなと。。。

最後に・・・ストスクはいいぞ~

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