(2024.4.28 作業)
最近林道行く用に購入したツーリングセロー250ですが、初期装備のヘッドライトが暗いこと・・・
トンネルとか入ると結構怖いです。
以前所持していた、Triumphのストリートスクランブラー900を売却する際に外した(車検が通らないので外していた)LEDヘッドライトバルブが手元にあることを思い出し、規格も同じという事で試しに取り付けてみました。
以下、その内容となっています。
結論からすると、LEDヘッドライトバルブは問題なく装着、実走できました。
■費用:2000円程度(ピンキリ)
■時間:30分程度
0.事前準備
【工具】
・六角レンチセット
・メガネレンチセット
【必要物】
・LEDヘッドライトバルブ
規格は、12V 60/55w、ソケット形状はH4のハロゲンランプです。
H4形状なら問題ないと思いますが、冷却ファンや形状で従来のハロゲンランプのサイズ感と異なると、干渉して付けられないケースがあります。
前回所持していたストリートスクランブラー900と同じ規格で装着実績もありますので、問題はほぼないと思います。
1.ヘッドライトカバー外し
ヘッドライトカバーを囲うように風防のフレームが装着されているので、めっちゃめんどくさいです。
外すネジは、次の片側4ヶ所(左右で合計8ヶ所)です。
①ヘッドライトカバー
②風防フレーム1兼フロントウィンカーステー
③風防フレーム2
ここまで外すと、風防フレームがガバっと開けます。
本来はもう少し外す箇所があるらしいですけど、ここまでだけでも作業は可能です。
2.ヘッドライトバルブ外し
※全て外していない状態なので、若干作業し辛さはあります。
①ゴムカバー外し
ゴムカバーをめくります。
②金属の固定具外し
金属の固定具で配線部とヘッドライトカバーを固定しています。
この金属固定具がバネのようになっているので、
引っかかりを外してあげます。
金属固定具を外すと、自然とバルブもカバーから抜けるようになります。
③ソケット外し
あとは配線されてるソケットから外し、交換するだけ。
ヘッドライトバルブまでのアクセスが面倒なので、一旦ここで点灯テスト
ヨシっ!
3.戻し
手順1,2を全く逆にやって行けば完了です。
視認性はハロゲンよりも高くなったかと思います。
これで林道も怖くないでしょう。
装着後、電装チェックをしてみたところ異常ハザードが付くこともなく、問題はありませんでした。
ただし、LEDなので元が切れるとハイ/ロー両方使えなくなることが考えられるので、ハロゲンランプも一応予備で手元に持っておくのが良いと思います。
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