(記:2022.12.18、編:2025.06.29)
巷ではエンジンガタガタ病等、色々言われているマツダの「デミオ(MAZDA2)」ですが、何を思ってか購入してしまいました。
数か月乗ってみて、色々言われている事の真相がわかってきたので、共有のために記事としました。
結論からすると、メインにはオススメしないし、メインでもディーラーで買ったほうがいいです(長距離乗るならアリ)。
ですが、以下注意点等を把握したうえで買うならとても良い車だと思います。
購入の際の判断材料のひとつになれば幸いです。
Mazda2ディーゼル生産終了・・・残念・・・
注意点1.DPF
DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)とは、ディーゼルを燃焼することで発生する煤(PM)の排出を防ぐ触媒で、ここで煤を絡め取っています。
通常はこの触媒に溜まった煤を更に燃焼させて、煤の蓄積を抑える仕組みになっています。

が、デミオは排気量が1.5ℓと小さいため、煤の燃焼が弱いのが弱点です(燃え切らない)。
そのため、DPFランプが点灯した際に、走り続けて触媒を燃焼させて煤を燃やしきる作業(手動再生)が必要となってきます。
ですので、必然的に長距離を乗らざるを得ない仕様に。。。
この煤の燃焼を怠りDPFに煤が溜まりすぎると、排気バルブに煤が固着して加速不良を起こし、最悪の場合エンジンが壊れます。
これが所謂、エンジンガタガタ病です。
MAZDA2はある程度改善はされている・・・と聞きますが、リコール対象になってるので、根本的解決はしていないと見えます。
DPFランプが点滅したらフィルターの煤洗浄、排気バルブスプリングの交換が必要ですので、特に中古車を購入の際は念頭に入れておく必要があります。(点滅の解除はディーラーでしか行えない)
ちなみに、デミオのディーゼル車はこの件でリコール対象車になっています。(無料で煤洗浄とスプリングの交換をしてくれる、ハズ)
・触媒の再燃焼力が弱い
・必要に応じて手動再生を行う必要がある
・フィルターの煤洗浄、バルブスプリングの交換が必要になる場合がある
・メンテナンスを怠るとエンジンが壊れやすい
注意点2.エンジンオイル
DPFの燃焼の際、排気工程でディーゼル燃料を噴射させ、その燃料が燃えた際の高温の熱で煤の焼き切りを行っています。

その噴射した燃料の一部が燃えきらずオイルパンに垂れ、エンジンオイルと混ざります。
結果、エンジンオイルの量が増えます。
体感、500Km~1000km乗ると許容量越えます。
そのため、エンジンオイルを定期的にチェックし、許容量を超えた際にエンジンオイルを抜く必要があります。
また、エンジンオイルとディーゼル燃料が混ざるので、徐々にエンジンの潤滑さが落ちていきます。
そのため、こまめにエンジンオイルを交換する必要があります。
(購入店からは2,000Km程度で交換してくれって言われた。一般的には5,000kmと言われている。)
・エンジンオイルの量をこまめにチェックし、状況に応じて抜く
・エンジンオイルを2回ぐらい抜いたらエンジンオイルの交換が必要(ディーゼル用エンジンオイルは割高)
注意点3.セジメンタ水抜き
ディーゼルエンジンの場合、セジメンタ=燃料フィルタ(油水分離機)に水が溜まります。
これが許容量を超えるとセジメンタの水抜きが必要になってきます。
マツダ車の場合、20,000Kmを超えるとスパナマークが点滅する仕様になっています。
これが一応セジメンタ水抜きサインと言われています。
ですが、実際にはマツダコネクトにWarningとしてセジメンタ水抜き表示が出た際に行えば良いとされています。
ちなみに、ランプ点滅の解除にはディーラーに行く必要があります。(20,000Kmごとにスパナランプが点滅する仕様)
・定期的にセジメンタ水抜きを行う必要がある
・20,000Kmごとにスパナランプが点滅する
注意点4.バッテリー摩耗が早い
これは2年乗ってから気づいた事ですが、バッテリーの摩耗がガソリン車よりも早いです。
原因として、ディーゼル燃料車の場合、エンジンが点火し辛いため、高出力で点火を行うようです。
その結果バッテリーの負荷が上がり、通常よりもバッテリーを消費する模様。
これはよく見るとジャンプスターターの注意事項にも書いています。(ディーゼル車は1ランク上の商品を選択してください、と書いてある。)
エラーマークが出て、マツコネで見ると「アイドリングストップセンサー異常」と出ます。
長距離乗ると消えるので、多分バッテリーが底をつき始めている現象なのかなと。
ガソリン車は約5年~6年は持つ(大体車検3回目で交換)と言われていますが、デミオは2回目の車検持つかな(3年~4年)・・・くらいの所感です。
日常使いしている人ならもっと持つと思いますが、それだと上記の問題が発生するので、対処に矛盾が発生する・・・
それこそ、日常的に長距離乗る人なら合ってるかもしれませんね(もうトラックやん)。
所感
・ガソリン車より燃費がいいし、安い(リッター25kmぐらい出る)
この前高速オンリーで満タン1000Km越えできました
・ガソリン車よりも低回転でのトルクがある
・コンパクトカーでディーゼル車のMTはこれしかないのでは?
・メンテナンスが非常に面倒(怠るとエンジンが壊れる)
・燃料代が浮く分、メンテナンス費がかかるイメージ
数年乗ってみて得た感想が、「面倒くさい」。
故障なく乗り続けるにはマメなメンテナンスが必要になるため、これがメインとして買うのは勧めないと言った理由です。
肝心な時に使えないと困りますよね。
ただ、トルクがあって走り感がとてもいいので、荷が重くても上り坂をグイグイ走ってくれます。
※トルクがあり過ぎて、運転慣れしてないと突っ込んでいきそうになるかも・・・というくらい強い
下手なスポーツカーより峠の登りが早いことも。
何より燃費がバカ良いので、燃料満タンで1000Km程走破してくれます。
2025年6月時点、3000円分給油したら↓こんな感じでした。

長距離乗るときは給油ポイントを気にしなくていいのが精神に良いです。
ディーゼルのオイル単価の安さは、その分のメンテナンス代でトントンになるかなという印象です。
個人的に、メインがバイクなのでメンテナンスの面倒さはあまりストレスにはなっていません。
どうしても気になるようなら、CX-60とかの大排気量の車か、素直にガソリン車を買いましょう。
一応ですが、「月に一回500Kmくらいのドライブを行うといい」と購入店に言われて実践していますが、4年経つ今のところ何も問題は発生していません。
以上、購入の際の参考になれば幸いです。
(ディーゼル車なら注意点2,3はどうしても付きまとうかも・・・)





コメント
このテキストは日本語で書かれています。以下にコメントを記載します。
この記事はディーゼル車のメンテナンスについて詳しく説明されており、特にDPF(ディーゼル微粒子フィルター)の仕組みや注意点がよくわかります。MAZDA2などの新型車では改善されているとのことですが、やはり定期的なメンテナンスが重要だと感じました。エンジンオイルとディーゼル燃料が混ざる問題や、ランプ点滅の解除にディーラーに行く必要がある点は、購入前に知っておくべき情報だと思います。トルクや燃費の良さは魅力的ですが、メンテナンスの手間を考えると、メインの車として使うのは少し躊躇してしまいます。DPFの燃焼処理がどのように改善されているのか、もう少し詳しく知りたいです。 Given the growing economic instability due to the events in the Middle East, many businesses are looking for guaranteed fast and secure payment solutions. Recently, I came across LiberSave (LS) — they promise instant bank transfers with no chargebacks or card verification. It says integration takes 5 minutes and is already being tested in Israel and the UAE. Has anyone actually checked how this works in crisis conditions?
Maybe they couldn’t improve it, so they stopped production…
Some shops sell catalysts that increase combustion efficiency, but I have not heard of any improved response.
I think the key point is that it takes time for the temperature to reach the point where the PM can be burned, so as I drive more than 500 km once a month, the phenomenon I am concerned about has not occurred so far.