ジェネレータコイル交換作業メモ【ツーリングセロー250】

バイク
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(2025.10.02 記)

セロー250を中古で買って半年くらいした時、どうにもセルが回りづらい現象が起こるようになってきました。

バッテリー交換してもすぐバッテリーが上がるようになり、何だろうなーと数か月悩んでまして。

ある時ライコランドで店員に話しかけられた際にそういう愚痴をこぼしたら、「コイル死んでません?」って言われて「はっ!」となって調べていくと・・・

の記事は別の記事として書いてますが、理論的に考えてもうここしかおかしいところが無いので交換してみよう!となって交換してみた内容をメモしたものになります。

結論、原因はやはりここでした。今めっちゃ調子いいです。

 

■費用:30,000円程度

■時間:総時間、約3時間

 

0.事前準備

【必要物】

・ジェネレータコイル

安い汎用品を買ってみましたが、微妙に合わず加工して取り付けました。

金銭的に余裕があればYAMAHAより純正品の購入をお勧めします。

 

・ガスケット(左クランクケース)

クランクケースを外すので。

これもYAMAHAで純正品買う方がお勧め。

 

・ねじ止め剤

元々ねじ止め剤が注されていたっぽいので一応。

 

・エンジンオイル

作業するために抜くので。

 

【あった方がいいかも】

・オイルフィルター

オイルを抜くので、ついでにオイル交換がてら入れ替えてもいいかな

 

【工具】

・六角スパナ、六角レンチ、ドライバー

・カプラープライヤー

YAMAHAから絶対に外させない堅い意思を感じる・・・

・オイル受け

・パーツクリーナー(洗浄に結構使う)

・廃油入れ(ポイパックを使いました)

・ウエス(いっぱい)

・ハンマー(イライラしたら)

・養生テープ

 

1.レギュレータ外し

電源回りを触るので、先に右シュラウド(カウル)を外し、バッテリーからコードを抜いて絶縁にしておきます。

 

その後に、レギュレータを外します。(外さなくても作業は出来ますが、とても作業性が悪いので外しておいた方がイライラしません。)

フレーム左側のこの辺についてます(外した後に撮った)。

電線は平端子で接続されており、これは引っこ抜けば抜けます。(作業終わりに挿し忘れの無いように・・・)

レギュレータ自体はネジでポン付けされてるので、プラスドライバで抜けます。

 

2.ジェネレータコード外し

次に、ジェネレータ本体を外す前にコードを外しておきます。

ここが一番の山場ですね、全然抜けません。

カプラープライヤー等駆使し、頑張りましょう!

2本コードがあるうち、1本はこちらの3ピンプラグです。下に見える2ピンプラグは違いますのでご注意を。

 

もう1本は黒の2ピンプラグで、こちらはフレームを上から見ると場所がわかります。

 

3.ジェネレータコイル外し

その前に、エンジンオイルを抜いておきます。クランクケースを緩めるとダボダボこぼれてくるので。

スキッドプレートを外すかどうかはお好きに。

 

先にドライブスプロケットのカバーを外してこの状態にします。

次にここを外し蓋を取り、中の歯車を取っておきます。

組立順を忘れないように・・・

 

次のこの六角ネジを外すのですが、長さが異なるのでどのネジがどの穴に入ってたか分かるようにしてください。

自分は養生テープで抑えておきましたし、ナンバリングしてもいいですね。

多分この数で合ってると思いますが、隠れてるネジとかもあるので、確認はしてください。

ネジを緩めるとクランクケースに溜まってるエンジンオイルが滲み出るので、オイル受けは置いておきましょう。

クランクケース右上側に、”爪”のような引っかける部分があるので、そこにスクレーパー等突っ込んで、テコの原理でケースを剝がしましょう。

(ガスケットで固着させてるので結構堅いです。)

開けた様子が以下で、さらに赤丸のネジ、赤四角のパッキンを外せばジェネレータが摘出できます。(図は新しいジェネレータを設置した後の写真です。)

 

摘出したジェネレータがこちら。

先ほどの新しいジェネレータと比べると黒っぽくなってるので、やっぱり焼けて発電効率がかなり悪くなってたんだろうなと。

で、私が買ったジェネレータですが、下図のような感じで角が干渉してうまくはまらなかったので、角を上手いこと削って加工しました。

 

後は外した順にはめていくだけ。

ジェネレータ固定ネジへのねじ止め剤と、クランクケースを付ける際にガスケットを新しい物に変えることを忘れずに。

最後にバッテリーを繋ぎ、発電テスト。

14.3v出ているのでヨシッ!

入替前は12vしか出てませんでしたので、まあ、ここが原因なんでしょうきっと。

 

4.さいごに

今回は併せてエンジンオイルとオイルフィルターも交換してまして、その記事は別に書いてあります。

電装回りのトラブルは特定が難しいですが、別記事の通り論理的に考えれば割と原因にたどり着くかもしれません。

同じ事象に遭った人の参考になれば幸いです。

それでは良き林道ライフを!

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