ダム巡り(宮ヶ瀬ダム、石小屋ダム)【ダムカード】

ダム
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20周年を迎えた宮ヶ瀬ダム

ダムカード界隈ではこの10周年単位やダムにまつわる記念日等で限定カードが配布されることが恒例となっており、これがダムカード沼と呼ばれる所以の一つとなっています。

宮ヶ瀬ダムは居住地から近く度々来訪していますが、正面からダムを見たことがなかったため、今回これを機に顔を拝みに行ったので、その様子も交えて記載していきます。

▼日本一周でも訪れています。その過去記事はこちらから。▼

ダムカード配布場所情報について、変更になる場合がありますので、

実際に訪問の際は国交省のページ、または各ダム管理所の

ホームページよりご確認ください。

1.宮ヶ瀬ダム(神奈川県)

宮ケ瀬ダム

型式・・・重力式コンクリート

目的・・・F N W P

堤高・・・156m

堤長(幅)・・・375m

総貯水量・・・2,000千㎥

ダム正面へ行くには、以下2通りの方法があります。

①下流の県立あいかわ公園から歩道を伝っていく

②左岸にあるインクラインを利用してダム堤体を降りていく(往復あり)

ダム湖もぐるっと車両で回ることができ、特に紅葉の季節等映えるときは走っていて気持ちいいですね。

都心部から近いので、人も多いですが、それだけ観光ダムとして機能していることがわかります。

ダム活初心者にはうってつけのダムですね!

2.石小屋ダム(神奈川県)

石小屋ダム

型式・・・重力式コンクリート

目的・・・F N W P

堤高・・・34.5m

堤長(幅)・・・87m

総貯水量・・・45千㎥

宮ヶ瀬ダムのすぐ下流にあるダムで、正式名称は、「宮ヶ瀬副ダム」になります。

宮ケ瀬ダムからの水で第一発電、副ダムの石小屋ダムで貯めてさらにその水で第二発電、という、ダブルで水力発電を行っています。

ここで電気を作っており、更には下流域の水道水の供給、そして治水を行っています。

流水域にいる方は、自分の暮らしの水がどのように管理されているのか一度見に行ってみると親近感がわくかと思います。

最後に

ダムカードは、両者ともに宮ケ瀬ダム左岸にある「水とエネルギー館」で貰えます。

土日祝日も配布しているので是非。

ちなみに記念カードはこんな感じです。

ちなみに、お昼に寄った宮ケ瀬ダム下流にある「花屋食堂」の定食がマジうまかったです。

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